第2種電気工事士 筆記試験時のトラブルと対策

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2018年に第二種電気工事士(だいにしゅでんきこうじし)の資格を取得しました。私が受験したのは上期でしたので筆記試験は6月3日(日)に実施されました。

筆記試験の勉強法は別の記事でまとめていますが、今回は筆記試験の際に起きそうになったトラブルを注意点として記事にしてみました。みなさんが受験される際の、参考にしていただければ幸いです。

事前に準備するものや当日の流れは別記事にまとめています。

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(2018年の情報なので内容が変わって可能性があります。実際に送付される受験案内を確認してください。)

自己紹介
  • 本業は全く関係ないデスクワークをしている会社員
  • 完全独学で第二種電気工事士に一発合格

これから受験する方に向けて筆記試験・実技試験の実践情報、試験に関する情報やスケジュールをお知らせしています。

ひまるです
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会場へのアクセスには余裕を持って

私の住んでいるところでの筆記試験会場は大学の施設でした。まだ何度か行った事があり土地勘があったのて比較的会場までの道順や移動時間の予測は立てやすかったです。ただ大学は校内施設が広く、着いてから試験会場のある教室まではしばらく歩かなければいけませんでした。もし、時間に余裕を持って到着していなかったら、大変なことになっていました。

都道府県によっては複数の会場の場合もありますので、移動時間、到着時間には余裕をかなり持っていきましょう。参考 平成30年下期筆記試験会場について 2ページ目に会場一覧があります。

筆記試験の案内に同封されている受験会場の案内を確認して、当日会場まで行く方法を考えてみてください。

交通手段の選択肢を考える

会場によっては主要交通機関最寄駅からの距離があったり、直結する交通機関(バスなど)の本数が少ない可能性は大いにありますし、場合によっては会場まで車でアクセスした方が良い場合もありますが、周辺の駐車場のことも調べでおいた方が良いでしょう

特に上期の受験者が多いので混雑の可能性も忘れてはいけません

前泊する可能性もある

試験開始に間に合う距離に住んでいれば問題有りませんが、到底間に合わない場合には会場の近くにホテルを予約して宿泊することになります。

受験票が届いた段階で前泊するかどうかを検討しましょう。前泊する必要がある場合には早めにホテルを予約をしておきましょう。特に上期試験は受験者数が多いので直前で予約すると近くのホテルが埋まっている可能性もあります。

前泊する場合、土地勘は無いことが多いと思いますので、会場へのアクセスを綿密に調べておきましょう。場合によっては会場の下見もしておいた方が良いかもしれません。
バスの乗換えなどに不安がある場合にはタクシーなども使うことも選択肢として考えておいたほうが良いかもしれません。

試験開始時一定時間が経つと入室禁止になります。

上のツイートは技能(実技)試験の際のものですが、筆記試験でも入室禁止時間になったら入室はできません。

筆記試験で開始30分、実技試験で開始5分で入室禁止になり遅れてきた人は入室できなくなります

もし万が一受験票や写真表を忘れたりした場合は試験場本部受付で対応をしてくれますが、手続き等に時間を要することも想定されますのでやっぱり早めに行った方が良いです。

重要なのでもう一度言います。

筆記試験は開始30分経つと入室できないので試験は受けれませんよ。

事前に会場へのアクセス方法も調べておき当日の動きを早めに決めること。

会場で起きるトラブルの想定

先程書きましたが、上期試験は受験者数が多いです。会場も配慮された広さの会場になっているとは思いますが、想定を超えるとことは起きますし、それ以外にもおきうる事はあります。

トイレは混雑する場合がある

普段はあまり混雑することもない男子トイレも多くの人がならんでいました。みんな緊張と焦りでトイレにいきたくなるわけです。みんな試験前にトイレを済まそうと行くので、多くの人がトイレに殺到していました。施設によっては複数箇所トイレが有るかと思いますが、女性でも男性でも並ぶ可能性がありますので早めに済ませるか、あまり水分は取りすぎないようにしておいた方が良いです。

空調対策も必要

上期試験の時期は地域によっては暖かくなっているところもあると思います。試験会場にエアコンがつけられている場合もあります。実際、私が受験した時には試験室内に冷房が付けられていて、しばらくすると寒さを感じるくらいになってきました。緊張もあったのだと思いますが、半袖シャツでは鳥肌が立つくらいでした。

そんなこともあろうかと薄手のカーディガンを持っていっていたので、試験の途中からカーディガンを羽織って試験を続けました。ただ、寒さ(緊張もあったと思いますが)のためトイレにいきたくなり途中で一度試験官にトイレへ行きたい旨伝えてトイレにいきました。

下期試験の場合は逆に寒すぎる、もしくは暖房が効きすぎて暑過ぎる可能性もあります。また乾燥しているばあいなどもありますのでマスクの着用していきなどの対策が必要です。脱ぎ着できる服装で試験会場に向かい、試験中の体温調節対策を忘れずに行ってください。

事前準備には服装や水分補給なども考えておこう。


環境を整えることも試験対策

せっかく勉強してきた内容を発揮する大事な筆記試験本番です。何が起きるかわかりませんのでできる対策はしておきましょう。寒さ、暑さ対策をして時間にかなり余裕を持って会場まで行き、勉強したノートや参考書を振り返りながら心を落ち着かせて試験開始まで待ちましょう。

大丈夫です、あとは実力を発揮するだけです。頑張れ!!!

私が第二種電気工事士を受験したときの筆記試験の勉強法などを別記事で書いています。その他にもノウハウをまとめていますので以下の記事を参考にして下さい。

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第二種電気工事士 実技試験に持っていくものと当日の流れ

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