第二種電気工事士 筆記試験に合格するための勉強法

第二種電気工事士試験は筆記試験に合格しないと先に進めません。今回は筆記試験に突破するための勉強法をまとめてみました。

この記事はこんな方にオススメです。

  • 現在筆記試験の勉強をされている方
  • これから第二種電気工事士の勉強を始めようかな?と考えている方

独学で勉強するということは、自分で自分を管理する自己管理が必要になってきます。まずは最初の目標の筆記試験を合格するための勉強法を身につけて行けば、合格点を十分狙えます。

この記事では筆記試験のための勉強法をまとめていきたいと思います

筆記試験の試験方式

第二種電気工事士の筆記試験はマークシート4択方式全50問の試験です。試験問題の4つの答えの中から1つ選び解答用紙に記入していきます。

試験時間は2時間ですが、途中退室もできますので短い時間で帰る方もいらっしゃいます。

その他の筆記試験の詳しい内容は別の記事「第二種電気工事士 筆記試験 問題の出題傾向と合格ライン」にまとめましたのでご確認ください。

筆記試験対策:準備編

まずは参考書とノートを準備しましょう。

何はともあれ筆記試験にまずは合格しなければいけません。私は受験に挑戦しようとした時、まずは本屋さんで参考書を手にしてみて少しだけ内容確認してみました。内容は少し難しくて知らないことがたくさんありました(未経験なので当たり前ですが)が、何とか自分の持っている知識でもにできそうな事は2割ほどあったので頑張ればいけるんじゃないか?と僅かな手応えを感じられました

自分にあった参考書を探す

参考書も数冊読んでみて頭に入りやすいものを選びました。実際に購入した参考書は「すい〜っと合格」シリーズです。毎年内容を変えながら発行されていて、中身はイラストが多く、筆記試験で得点のとりやすいジャンルから勉強するようにまとめられているので「合格」のためのテキストとして購入して損はなかったです。

特に過去問のうち、よく出る180問の問題をまとめてあり、繰り返し解くことで実力がついていきます。
また丸暗記ノートという写真問題・図面問題など要点がまとめてあるミニブックがついていました。これもスキマ時間に勉強するのに役に立ちました

ノートを準備する

筆記試験は暗記する内容が多い試験内容です。個人的には文字を書く事で記憶に定着することは多いと感じています。

さらに、それ以外のノートの使い方として「要点をまとめる」「分類しておく」ことが重要です。

自分用の情報のまとめを準備しておけば後からの振り返りは早くなります。

そのためには、要点ノートが必要なので準備しました。ノートの使い方は後半に記載しておりますのでご確認ください。

筆記試験対策:始動編

自分の実力測定のために一度過去問を解きましょう。

実際の試験と同じ2時間で過去問を説いてみます。実際は2時間もかからず終わりますが、時間配分の参考になるのでなるべく2時間でってみましょう。
過去問は公式サイトにあるものを使います。直近の試験問題が良いでしょう。

得点は思ったほど高くなかったかもしれません。私は最初過去問を解いた時、合計20点ほどしか得点できませんでした。写真問題や図形問題はほぼ分からなかったです。何も勉強してないのでさから当たり前ですね。

でも大丈夫です。やっとスタート位置が決まっただけです。あとは合格点まで得点を伸ばせばいいだけですから

筆記試験対策:実践編

ここからは実際に学習するスタイルをお伝えします。

付箋を使ってわからないことを分類

以前ツイッターでセンター試験満点の人の参考書ってのが出てましたが、あれはすごいですね。

真似したわけじゃないですが私も付箋を使いました。ただの付箋じゃなくて貼っても付箋がじゃまにならないように透明で書き込みできる付箋です。

まずは内容をパラパラとめくりながら全体を一通り読んでいきます。この段階では深く内容を読み込みません。あくまで分からないところ、みたこともないことに付箋をつけていきます

また、色分けも活用して分類しましょう。例えば

  • 全く知らない理解していない
  • 黄色 記憶が怪しい、覚え切れてない、知ってるがうろ覚え
  • 貼ってない 大丈夫。覚えてる。問題ない

勉強の最初の方は赤が多かったのですが徐々に覚えてきて項目が増えてきましたので、赤を黄色にしていき、覚えたところは剥がしていき、最終的には貼ってある付箋が減っていきました。

ノートをつかってまとめる

筆記試験の勉強では参考書への書き込みもしましたが、自分ノートを作りました

参考書の中で自分なりにまとめておきたいことや、覚えきれないことをまとめたり、過去試験問題を振り返るためにまとめました。自分専用の参考書を作るイメージで理解していない・覚えにくい内容を関連付けしてまとめていきます。

私が勉強中にまとめた内容です。覚えたなかったり、あやふやなところを書き足しながらまとめていきました。学習が進むに連れ情報量が増えていきました。筆記試験当日は参考書は会場に持ち込まずに、このノートを持ち込んで最終の振り返りをしました。

アプリで学習する

スマートフォンアプリを使って暗記問題や過去問を説いたりしました。外出先やちょっとしたスキマ時間にできる学習です。おすすめのアプリは以下の記事にまとめてありますので読んでみてください。

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効率的に学習する

私が実践した勉強法は、参考書を読む→内容をまとめる→すい〜っと合格の180問のうち勉強した範囲の問題を解く→正誤をみて不得意部分をまた勉強する。スキマ時間にアプリで学習

これをセクションごとに繰り返していきました。一気に全体を高めていかないのかポイントです。

セクションごとに勉強する事で得意不得意が分かってくるので、全体を通したら不得意は切り捨てて得意な分野を強め、少し分かっているセクションを集中して勉強しました。

付箋の色で不得意な部分を明確にして、取り掛かりをすばやくすることと。付箋の数で進み具合をわかりやすくなる。

過去問の勉強を進める上での振り返りテクニックについては以下の記事を参考にしてください。

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学習の進捗を確認してみる。

ある程度学習が進んできたら過去問を解いて得点を確認しましょう。過去問を解くことで現在の実力を確認することができます。

私の学習時の過去問の得点をお見せします。

2018年4月10日段階 平成29年度下期筆記試験問題 52点

2018年5月5日段階 平成29年度上期筆記試験問題 54点

2018年5月15日段階 平成29年度下期筆記試験問題 68点

2018年5月23日段階 平成27年度下期筆記試験問題 66点

試験日に近づいていくたび得点が上がっていくことで自信が湧いてきました

筆記試験の結果

本番(2018年上期)の筆記試験の結果は自己採点は37問正解の74点でした。

当日の夕方ツイッターなどで解答速報が出てましたので、夜には確認でました。翌日には試験センターから正解が発表されます。60点が合格ラインと言われてますから十分余裕を持って合格できました。正直、公式サイトで合格発表を見るまではやっぱり不安でした。


まとめ

最初の難関の筆記試験に合格するための勉強法はいくつかあると思いますが、私が行った方法はいかがだったでしょうか?

筆記試験に合格しなければ次の技能試験には進めません。

まずはじっくり落ち着いて内容の理解と過去問の繰り返しの学習をしていきましょう。

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