国内・海外電動工具メーカーの9社 まとめ

多くの工具が充電式バッテリー搭載型になってきました。

リチウムイオンバッテリーが開発され、短い時間で充電できるようになり、耐用年数が以前のバッテリーよりも伸びて重量も軽くなったことで工具のバッテリー化が進んでいます。

一昔前では考えられなかった電動ノコギリのようにハイパワーが求められてるものでも充電式バッテリー型の製品が増えてきており、電気工事の現場ではペン型のインパクトドライバーがよく使われています。

メーカーによってはバッテリーの規格が合えば、違う工具でも同じバッテリーを使えるので一つのメーカーで揃えるのも良いですし、使い勝手や機能でメーカーを分けるのも良いでしょう。

今回の記事では工具を製造しているメーカーをまとめてみました。

国内メーカー

本社が日本国内にある電動工具メーカーをまとめました。

マキタ

Screenshot of www.makita.co.jp

マキタ 公式サイト

最近では人気の電動工具メーカーでインパクトドライバーから掃除機までリチウムイオンシリーズは国内に限らず多くのシェアを拡大しています。軽作業用の7.2Vシリーズから18Vバッテリーを2つ使う36Vシリーズまで多種多様な工具を取り揃えるほか、コーヒーメーカー、掃除機、ラジオまで工事現場で使うものなら何でも作っている感じですね。

マキタ 充電式ペンインパクトドライバ ペンパクト インパクト 7.2V リチウムイオン 電気工事TD022DSHX TD022DSHXW TD022DSHXB/TD021DS フルセット

ハイコーキ

Screenshot of www.hikoki-powertools.jp

https://www.hikoki-powertools.jp/

ハイコーキ(HiKOKI)は日立工機株式会社が2017年に日立グループから外資系投資会社に買収されたためブランド名称が変更になっている。聞き慣れないメーカーですが、日立時代から70年以上続く老舗電動工具メーカーです。

工具のボディカラーブランドロゴの緑色に統一されていて、プロ向けからDIY向け向けが主なラインアップでです。

パナソニック

Screenshot of www2.panasonic.biz

http://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/powertool/

言わずとしれた電化製品メーカーですが事業範囲が非常に広いです。スイッチなどの電設資材でよく目にすると思います。電動工具は法人向け商品にラインナップされていますが工具も豊富にありあります。工場向けなど独特なラインナップもあります。

バッテリーパックを入れ替えるだけで14.4Vと18Vの両方が使えるDual(デュアル)シリーズは非常に面白いですね。ペンインパクトドライバーはマキタと人気を二分するほどの製品です。

リョービ

https://www.ryobi-group.co.jp/

元々は自動車関連の部品のメーカーとして広島県にある会社です。2018年に京セラインダストリアルツールズに事業譲渡して工具制造からは撤退している。

京セラインダストリアルツールズ

Screenshot of www.kyocera-industrialtools.co.jp

https://www.kyocera-industrialtools.co.jp/

2018年に設立された新しい会社でリョービから電動工具部門を譲渡され、現在京セラの子会社として「RYOBI」ブランドの工具を製造している。本社は広島県。

主にプロ向け、DIY向け、エントリー向けの製品ラインナップで構成され、プロ向けが緑のボディカラー、DIY向けがオレンジのボディーカラーで統一されている。黒と白のボディカラーが特徴的なフラッグシップモデルとなるXRシリーズをリリースされている。

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リョービ(Ryobi)
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海外メーカー

海外発祥のメーカーをまとめました。

BOSCH(ボッシュ)

Screenshot of www.bosch.co.jp

https://www.bosch.co.jp/pt/

100年以上前のドイツ発祥のメーカーで自動車関連事業から展開し船舶・鉄道などの事業を展開し、1960年台に電動工具部門がスタート。現在では世界企業としてIoTの分野や自動運転技術の実験を実施中。

ブラック・アンド・デッカー

Screenshot of jp.blackanddecker.global

https://jp.blackanddecker.global/ja

DIY業界で人気を誇るシリーズ、先端のユニットを交換するだけで何役にも使えるマルチエボや新シリーズのGoPacなどのラインナップがあるブラック・アンド・デッカーはアメリカの電動工具メーカーです。世界で初めてガン型のグリップを採用したドリルを作ったことやアポロ15号の月面着陸の際にコードレスドリルが利用されるなど実績と歴史のある会社です。

日本国内の販売は100%子会社ポップリベット・ファスナー株式会社のブラック・アンド・デッカー事業部が担当しています。

スタンレー

Screenshot of stanleytools.jp

http://stanleytools.jp/

スタンレーもアメリカの会社で日本国内での認知度は低いですが、FCバルセロナのオフィシャルツールとして協力しています。元々はボルトやヒンジなどの鍛鉄製品を製造していたのですが、ハンマーやカンナなどを販売するようになり、2015年電動工具の販売を開始しました。ボディーカラーは黄色と黒です。

 

実はブラック・アンド・デッカーとスタンレーはグループ会社で2010年に合併しています。会社の名前は「スタンレー・ブラック&デッカー」です。そのままというかなんというか・・・。

さらにグループ会社には、ドライバー・ペンチやクランプを作っているIrwin(アーウィン)、レンチやプライヤーなどを製造しているMacToolsもあり、工具関連企業としては世界トップクラスのブランドとなっています。

エヴォリューション

Screenshot of www.evolutionpowertools.com

https://www.evolutionpowertools.com/jp/

イギリス発の電動工具メーカーで切断系工具を中心とした製品を製造しています。約40年の歴史があり、イギリス以外でもアメリカやフランスなどでも圧倒的な人気があります。

DIY用のFURYシリーズ、ヘビーユーザー向けのBUILDシリーズのラインナップがあり、特に切断能力が高く鉄アルミ・プラスチック・木など何でも切れる万能切断チップソーは感動してしまいます。

卓上丸のこ、スライド丸のこなど切断系の工具を手頃に買えるので切断する作業が多い方は買っておいて損はないと思います。


まとめ

国内・海外メーカーそれぞれに強みと独自の機能があり面白いですね。個人的にはマキタの人気度が高いと感じています。みなさんも電気工事士の資格を取ってお気に入りの工具で作業してみてはいかがでしょう。

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