第二種電気工事士の筆記試験は暗記項目の多い試験です。
内容の理解だけでなく覚える項目や公式がたくさんあります。
今回は筆記試験対策のために勉強を効率的におこなっていく方法をまとめてみました。
間違ったところを補強すべし。
筆記試験や普通の試験勉強でも振り返りをすることによって問題の正解率は高くなると思っています。
今回は振り返りしやすい試験対策の方法で、自分が行っている紹介したいと思います。特に過去問を解いてみて間違ったところを振り返ることは有効な方法です。
まずはテキストを用意する。
自分にあった筆記試験対策のテキストを用意しましょう。
多くの出版社からテキストは販売されていて毎年更新されていきます。
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振り返るべきポイントをすぐ見つけやすくする
過去の試験問題を振り返る時に、ピンポイントでわからないことや自信のないところを勉強すれば、おのずと得点は上がります。
そのためには自信がなかった回答をすぐわかるようにしておけば良いのです。
やり方は簡単です。答えを書く時自信がない答えを括弧で囲みました。別に他の記号でもよいのですが、なんだかカッコが自信なさげに見えたのでカッコにしました。
自信がない答えで正解していたらまぐれの可能性があるので、集中して振り返りをして得点率を高めていく。
独学での勉強法は効率的に進めるべき
このように過去問題を解くときに()の回答法を使うことによって効率的にやる方法は、自身の過去の回答で間違っていたり正解だったりした場合にはそこを重点的に振り返りするように学習すると言うことです。
カッコなしの答え | カッコありの答え | |
---|---|---|
正解 | 自信があって正解しているので問題なく理解している問題です。 自身を持って大丈夫ですが慢心はしないようにしてください。 |
まぐれ正解の場合があるので、振り返りをしましょう。 |
不正解 | 一旦諦めましょう。 他の問題の振り返りに時間をかけたほうが良いです。 |
最も振り返るべき問題です。このエリアの正解率をあげることで得点率の範囲を広げることができます。 |
自信がない答えは記憶が曖昧だったり判断基準があいまいだったりすることなので、自信がなくて間違ってるという事はまだ記憶の定着・理解の不足が大きい状態です。自信のなくて不正解の部分に伸びしろがあるということです。不正解の部分はある程度切り捨ても必要ですので、無理して勉強する必要はありません。筆記試験は60点が合格ラインです。60点とれていれば満点を目指す必要はありません。
この方法で振り返る問題を学習することで確実に効果が出ると思います。
過去問を勉強アプリもある
電気工事士の筆記試験の学習をするためのスマートフォンアプリがあります。
iPhone版アプリ
無料で学習できるアプリを5つ紹介します。
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Androidアプリ
アンドロイド版のアプリも無料アプリがありましたので5つ紹介します。
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まとめ
是非、過去問を解いて、振り返りを繰り返して筆記試験の得点を高めていって合格に突き進んでください。
振り返り勉強法以外にも筆記試験に関する情報を以下の記事で書いています。受験前に参考として読んでいくと良いと思います。
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