電気工事士資格を取ってから一年の間にやった電気工事

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2018年の上期試験に合格して第二種電気工事士の資格を取りました。免状申請をして交付された免状には「平成30年9月14日交付」と、書かれています。この記事を書くときにちょうど取得してから一年経ちました。

一年が経過して少ない中でもやってみた電気工事を振り返ってみました。

ちなみに、私は本気の電気工事士ではなく、あくまで趣味の延長として電気工事士資格を取得しましたので、電気工事をした数は少ないと思いますし、家庭内の個人的な工事が主です。

特殊な技能を持っていたり経験値が高いわけではないく普通に

これから電気工事をしてみようかな?と考えてる方は参考にしてください。電気工事士を取ればこんな事ができるのか!と思ってもらえると嬉しいです。

お約束ですが、電気工事は電気工事士資格を取得してから作業してください

自己紹介
  • 本業は全く関係ないデスクワークをしている会社員
  • 完全独学で第二種電気工事士に一発合格

これから受験する方に向けて筆記試験・実技試験の実践情報、試験に関する情報やスケジュールをお知らせしています。

ひまるです
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三口コンセントに交換

家の中でみんながよく使うコンセントがあります。リビングにあって、棚の天板の上の位置にあるコンセントです。

差し込むのに屈まなくて良いので一時的に使う扇風機やストーブのコンセントを差し込む事が多いです。

ただ、最近はみんながスマホの充電をこのコンセントでするようになりました。そうすると2人が一緒に充電しようとしたときには二口では足りなくてなってしまいました。

そこで、三口コンセントに交換しました。みんなが使いながら扇風機が使えるようになりました。

部品も易くて工事も簡単で便利になるなんて最高です。

扉付きコンセントに交換

子供がよく過ごす部屋のコンセントを扉付コンセントに交換しました。

元々付いているコンセントが古いタイプのコンセントでしたが、数十年前のコンセントなのでけっこう差し込みが甘くなっていました。

扉付きコンセントは差し込み部分に蓋があり、2つの差し込み穴両方に同時にものを差し込まないと奥まで差し込めない仕組みになっています。

扉付きコンセントにすることでものを差し込んで感電する事故を防げるのであれば交換する価値は有りますね。
子どもがいらっしゃる場合のオススメ電気工事を下記記事で解説しています。
子どもがいる家庭にオススメしたい電気工事 コンセント・スイッチ取替

露出型コンセント増設

今住んでいる家の台所にDIYで棚を作ったのですが、棚に電化製品を置いてもコンセントがないので使えませんでした。不便さを感じたので露出型コンセントをつけました。

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少し離れたところから電源を分岐させたのでモールで電線を壁に這わせるをしました。モール作業の経験できたので良かったです。

照明器具作成

これはちょっと時間をかけて作りました。もともとは知り合いから、「どうしても鏡を見るときに暗くて困っている」、「洗面所の鏡が明るく使えるに照明器具が欲しい」とで作りました。

通称「女優鏡」です。女優さんがメイクをするときの鏡の周りに電球が並べてあって、お顔がとても明るく映るアレです。

鏡の上には小さい蛍光灯が付いていたのですが、何年も壊れたままになっていて使われていないままで放置されていました。

照明器具は取り外し、バルサ材で木枠を組んで電線を中に這わせています。電球の取り付けには磁器製のランプレセプタクルを取り付けました。なかなかに面白い器具でした。

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4つのLEDを一気に照らすと流石に眩しいので、一段づつ切り替えられるように右下のスイッチを取り付けました。コンセントはドライヤーを使う時にあったら便利かな?と思って付けました。

LED電球は近くのホームセンターで安く売っていたので4つ買っても総額をかなり抑えられました。
非常に喜んでもらえました。

照明器具をLEDに交換

台所の蛍光灯の照明器具が取り付けから30年近く経っていて、部品は錆びているし一部の部品はなくなっていたので交換することにしました。電線直結タイプだったので照明器具を分解して取り外し、新しい照明器具に電線をつないでビスで固定しました。

蛍光灯はスイッチを入れてから明るくなるまで一瞬間がありますが、LEDはスイッチを入れてからすぐ明るくなるのでしばらく感覚に慣れるまで時間がかかりました。

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交換後は明るくなって結構好評です。


まとめ

家庭内の工事は第二種電気工事士試験の練習でやったことでほぼまかなえました。コンセント交換ぐらいなら10分程度で問題なくできます。

ただ、実際に資格取得で勉強した以外にも必要な知識は必要です。木材加工やビス・ネジの打ち方、ドリルの使い方なども作業するときに必要です。

まだ、道具も多少必要になります。特に電動ドリル、電動インパクトドライバーは機器の取り付け・取り外しの時には便利ですし、作業時間の短縮にもなります。

DIYレベルであれば免許取得後に少しづつ作業をしてみたり、道具を増やしていきましょう。

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