第二種電気工事士(通称:電工2種)の試験は上期と下期の年2回、それぞれ筆記試験・技能試験が全国で受験できます。
この記事では2022年度(令和4年度)の第二種電気工事士試験日程をお知らせします。
参考:令和4年度電気工事士試験の実施日程等のご案内|電気技術者試験センター
両方の試験で合格しないと第二種電気工事士の資格を取得することができません。(筆記試験は免除される条件が有ります)
- 令和4年の第二種電気工事士を受験しようと考えている。
- 電気工事士の資格を取りたい
受験に向けて準備を進めている方は日程を確認しておいてください。
2023年/令和5年の試験日程は別記事で掲載しています。
第二種電気工事士の試験日程
毎年試験日程はほぼ同じです。ご自身が受験する日程にあわせて勉強するスケジュールを決めましょう。
合格発表日程などの正式な日程は試験案内に記載されています。リンク先を確認してください。
上期試験日程
試験案内配布開始 | 2022年3月1日~ 【上期試験 受験案内へリンク】 |
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申込期間 | |
筆記試験日程 | |
筆記試験合格発表 | |
技能試験日程 | |
技能試験合格発表 |
下期試験日程
試験案内配布開始 | 2022年8月15日〜【下期試験 試験案内】 |
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申込期間 | |
筆記試験日程 | |
筆記試験合格発表(web) | |
技能試験日程 | |
技能試験合格発表(web) | 2023年1月27日(金)合格発表確認方法 |
上期か下期かまだ決めていない人は以下の記事が参考になります。
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申し込みまでに必要な情報をチェックする
第二種電気工事士の試験は5万ほどの費用が必要です。
費用の内訳や必要なものは早い段階で確認しておきましょう。
特に技能試験では練習用材料と工具を購入しないと練習できないし、試験本番で何もできません。
筆記試験は参考書で学習をすすめる
筆記試験は50問出題される、4択のマークシート方式です。独学で学習する場合は参考書を使って勉強するのが一般的です。
参考書は各出版会社から発売されていますが、何冊も買う必要はありません。
自分にあった1冊を使ってしっかりと取り組むことが大事です。
- イラスト解説でわかりやすい参考書
- スキマ時間で勉強するので持ち運びやすい参考書
- 電子書籍で学習できる参考書
- 短期間で効率的に得点を取る参考書
自分の学習スタイルを考えてみて、比較してみることが大事です。筆記試験対策用の参考書を比較したい記事を確認してください。
他にも筆記試験の対策記事をまとめていますので、参考にしてください。
技能試験に必要な準備
第二種電気工事士の技能試験は、事前に公表されている問題のうちいづれかが出題されます。
出題された問題(単線図)を基に、施工条件にあわせて配布された材料を使い回路を40分以内に作り上げなければいけません。
公表問題13問を作れるよう事前に練習をしておく必要があります。
なので、練習用材料と工具は必ず用意しないといけません。
材料はモズシリーズのプレミアムシリーズがオススメです。
工具はHOZANのDK-28を買っておけば間違いありません。
他にも技能試験の参考になる記事をまとめているので参考にしてくだい。
2022年の第二種電気工事士試験日程情報のまとめ
第二種電気工事士はしっかり対策をすれば十分合格できる国家資格です。
筆記試験の2ヶ月ぐらい前から準備して、筆記試験が合格できそうになったら技能試験の材料と工具を購入しましょう。
日程情報やノウハウはTwitterで公開しているので、よければフォローしてください。
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