第二種電気工事士は独学でも取得できる国家資格です。
筆記試験の勉強はテキストを中心に、技能試験の練習はテキストや動画を中心に勉強することで私は合格することができました。
私の場合は1人で勉強を進めましたので、勉強していて困ったことも正直ありました。
この記事はこんな方に向けて書いています。
- 独学で勉強をすすめていけるか不安を感じている人
- 一人で勉強しているが、行き詰まっている人
この記事を読むとこんな事が分かります。
- 一人で第二種電気工事士の勉強をすすめると起きること
- 不安を一人で解決できるかもしれない方法
- 独学に向いていないタイプの人
今回は独学で第二第二種電気工事士の資格を勉強する方向けに、私が独学で勉強して困った事や不安をまとめてみたいと思います。
不安だったこと
独学を進めていくといろいろな不安な事がありました。
- 勉強の内容が合ってるかどうかわからない
- 進む方向があっているかどうかわからない
- わからないことを誰にも聞けない
- 誰にも応援してもらえない
- 一緒に頑張ってくれる人が居ない
- 間違っても正してくれる人は居ない
筆記試験対策のテキスト参考書はわかりやすいものを買って勉強しましたが、本当にわからないことにたどり着いてしまったときに聞く人はいませんでした。
結局はネットで調べたり、図書館行って本読んだりして解決しました。
独学で勉強を進めてよかったこと
独学は自分のペースで進められるので、好きな時間に勉強ができました。
お昼休みや夜など、自分の決めた時間をコントロールできるのは、誰かの予定に合わせなくて良いのでストレスはすくなく自分の調子にあっていました。
ライバルがいない安心感
競争相手がいれば自分を奮い立たせたり、相手の進み具合を見ながら自分のモチベーションをあげたりすることもあると思います。
逆に競争相手がいないので自分で、私のように好きなように勉強を進められると言うメリットを感じる人がいるかもしれません。
独学で勉強をして悲しかったと
独学で勉強をすすめるということは一人しか居ないので、行き詰まってしまうことが有りましたが、それ以外にも悲しいと感じたことがありました。
喜びを分かち合えない寂しさ
1人で試験の勉強を進めていると合格したできる喜びを分かち合うことができないのが少し寂しいです。
私の場合は家族にだけ受験をすることを打ち明けていたので、同じ様に独学で勉強している方や第二種電気工事士の試験を受ける方との交流はほとんどありませんでした。
現在ご覧いただいているサイトを立ち上げてTwitterの運用開始したのも、第二種電気工事士の勉強する方との交流ができたらなと思って始めました。
環境を準備してもらえることは幸せだが、、、
第二種電気工事士の資格を勉強できる授業やカリキュラムがあるのであれば、それを活かしてください。
環境に依存しすぎてもだめですが、環境は活かしたほうが良いです。
教えてもらえる環境があるというだけで幸せなのですがから。
大人は自分で環境を整える努力が必要です。できないのであれば、これからの将来何も変わらないと思います。
勉強時間を確保して、毎日コツコツ勉強する。意外に思えるかもしれませんが、これができるだけで未来は変わっていきます。
総合的に必要なのはメンタル的強さ

わからないまま進んでいく不安にをどう解決に向けて努力できるかが、不安に耐えられるかどうかだと思います。
自分で勉強をすすめていくので、誰にも責任を取ってもらえません。
大人になっていけば当然ではあるんですが、申し込みも勉強も当日の移動も自分でなんとかことをしなければいけません。
本当に当たり前と言ってしまえば当然ですが、誰かに何かをしてもらえる感覚が強いと独学は難しいと思います。
覚悟が有るか無いかとも言えると思います。
不安をなくすには行動あるのみ
小さいものから大きなものまで試験勉強していと不安はあります。
不安は、自信に変わるまで行動し続けるしかありません。行動した結果、不安な事が解決できたり、不安が小さくなったりするのです。
逆に行動しなければ不安は不安のままです。
独学に向かない人
以下の項目に当てはまる人は独学で第二種電気工事士の資格を取るのは難しいです。
- 計画を建てられない
- 計画を実行できない
- 自分を追い込めない
- 誰かのせいにする
- 未来を想像できない
自分の行動を自分で決めて、行動する、自分の背中を押せない人はと独学にはむきません。
- 1日参考書を10ページ読む
- 試験前2週間までに過去問で合格点に到達する
- 毎日Youtubeで勉強動画みる。
など、自分で勉強のカリキュラムと行動を実行できたら合格には近づきますが、自分以外の誰かや何かの影響で勉強ができないこともあります。
勉強時間を確保したするために「何かを辞める」ことが必要です。
- テレビを見るのを辞める
- スマホを触る時間を制限する
- 誰とも交流しない時間帯を決める
やめれない人には独学はかなり難しいです。
1人で物事を解消できない人は独学には向かないので、教えてくれる学校や通信教育等で勉強する方法をお勧めします。
独学とは孤独な戦い
こう書くと独学は誰にも聞いちゃいけないって思ってしまいがちですけど、別に独学でも一人で勉強を進めなくてもよいです。
ただし、自分1人で勉強進めると決めたなら、いろんな不安なことも一人で解消しなければいけません。
わからない事を1人で解決できる能力、不安なことを明確にして解決していく力が必要ですね。
逆に独学で国家資格を取ったとこは自信にはなった
独学で国家資格を取ると言う事はそれなりの技術と努力は必要です。
第二種電気工事士は難易度の高い国家資格ではありませんが、自分だけの力・人に教えてもらわずに資格を取れたという事実は自信になります。
努力の仕方、勉強の方法、自分なりの勉強の仕組のやり方はきっと他の事にも活かせます。
私が今まで得た経験が、何かしらの形でこのブログを読まれている方、Twitterをフォローしていただけている方のお役に立てれば幸いです。
何か質問があれば気軽にコメントかTwitter等でご連絡いただければお答えいたします。
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