独学で第二種電気工事士試験に合格するための心構え:スケジュール管理

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第二種電気工事士資格を2018年に取得しました。

独学かつ未経験でも一発合格するためのノウハウを発信していき、現在挑戦中の方、挑戦しようかな?と考えている方にむけて少しでもお役に立てれば良いと思います

今回は学習スケジュールの方法について自分が実践した流れを記載しますのでご自身の勉強法に取り入れられる部分がありましたら積極的にとりいれて合格への道を進んでください。

第二種電気工事士が独学でも合格できる理由については以下の記事にまとめてあります。

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この記事はこんな方にオススメ

  • 独学なので勉強にどれくらい時間をかければいいかわからない。
  • これから電気工事士の勉強をしようか考えている。

「自分でスケジュール管理できるよ」というかたは次の項目に進んで頂いて問題ありません。

「独学では勉強が進められない」方は通信教育などで勉強する方法を以下の記事で紹介していますので読んでみてください。

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学習スケジュールは合格への第一歩です。スケジュールをきめればあとは実行するだけですので合格まで進んでいけます。

余裕を持ったスケジュールであれば途中で心が折れてもリカバーできますので諦めずに頑張ってください。

自己紹介
  • 本業は全く関係ないデスクワークをしている会社員
  • 完全独学で第二種電気工事士に一発合格

これから受験する方に向けて筆記試験・実技試験の実践情報、試験に関する情報やスケジュールをお知らせしています。

ひまるです
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スケジュールは自分管理と合格への道標

進め方は個人の性格にもよるかと思いますが、私個人はスケジュールを立ててから取り掛かる派です。

独学で試験に臨むにはスケジュール管理が重要だと考えました。

学校で教えてもらう場合やセミナー等を受講して資格取得目指しているのであればスケジュールはある程度管理してくれるのかもしれませんが、独学で勉強してる場合には自己管理するしかありません。とくにスケジュールを管理することは誰もやってくれません。

私のツイッターでは試験スケジュールにあわせて勉強法や状況の情報をお知らせしていますので、フォローしていただければ応援メッセージを送ります。

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仮でもいいのでスケジュールを立てる

うまくいかなくていいからまずは計画を立てることは重要です。私の場合はGoogleカレンダーでスケジュールを立てました。

Googeカレンダーを使った理由は無料で使えることはもちろんですがパソコンでもスマホでも場所や時間を選ばすに操作できることと、スケジュールの引き直しも簡単で、一日のうちで勉強や練習に使える時間の見込みをつけやすくすることができたからです。

例えば「いつからいつまでの期間を練習期間にする」と設定することは簡単です。
紙のカレンダーに線を引いてしまえば終わりです。でも、それで起きる問題は「締め切り近くにならないとやらない」状態が起きることです。

期間が長いとがあるとまだ大丈夫・まだ余裕があると心理的に先延ばしにしまいます

そこでカレンダーの勉強・練習をする時間帯に練習の予定をいれていき、実際にその時間帯には勉強をするようにしました。

私の場合仕事もあるので一日のうち短くても1時間、長くても2時間としてカレンダーに入れていきます。休日に勉強できる時間帯があればそれも管理のためカレンダーに入れていきます。

より細かく分解して予定にしていくことで、どれくらい勉強時間が確保できるのか?他の予定に影響はないか?が見えてきたことで無理なスケジュールを立てなくなることと、予定時間がきたらスマホに通知が来るようにしていたので勉強に取り掛かる動機付けになりました。

スケジュールに小さな目標を設定する

重要なのはいつまでにどのレベルまで達成するのか目標を仮決めして、その進捗を確認することです。

先程書いた締切直前に勉強をしようとする心理を逆手に取って、小さい目標の直前に成績をあげていけば、ぼーっと勉強するよりも成果が目に見えて現れてきます。

例えば、筆記試験の場合いきなり満点まで目指すのは進め方の想像がつかなくても、2ヶ月前には過去問で50点、1ヶ月前には70点を取れるようにするなど小さな目標を設定するだけでも十分達成できる見込みが立ちます

技能試験の場合には全部の候補問題をやってみるのにどれくらいかかるのか、後は基本練習に取り組んでいけるのか、自分の不得意な種類の反復練習にどれくらいかかるのかを計画にします。

できれば余裕は後ろに作って練習期間の前半に詰めて、後半の時間を振り返りに使いましょう

さらに計画の振り返りも時々します。学習の進み具合や過去問の得点によってはスケジュールの変更も発生します。スケジュール変更は発生して問題ないのです。最終的には合格すれば良いのですから。

計画変更の分の余裕を持って計画を立てておきましょう。後ろに余裕があって小さな目標が達成できていたらより得点を高めるための時間に使いましょう。

予定と目標は目に見える形で準備すること。頭の中にあるだけでは実現しない。

この記事を読まれている方はの多くは、これから取得を目指して勉強や練習を続けていく思いますので、自分の拙い技術や知識が参考になれば幸いです。

実際のスケジュールを細かく工程ごとに説明した記事はこちらになります。実際の第二種電気工事士のスケジュールを記載したGoogleカレンダーも公開していますので確認してみてください。

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まとめ

ゴール(第二種電気工事士に合格すること)を見据えて、マイルストーン(いつまでにどの段階まですすんでいくのか)を決めておけば、今の自分の状況と比較して、順調なのかそうではないのかを判断できます。

判断できれば、「もっと練習しなければいけない!」なのか「このままで大丈夫!」なのか知ることができます。

経験がなくても、理系じゃなくても大丈夫です。第2種電気工事士には合格はできます。

皆さんの合格を心より応援しています。頑張れ!!

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